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2015年08月22日

完敗です

たとえ紙一重の差でも負けは負け

タイで試合をやったわけではないので

いいわけは何もありません。

ただ いい試合でした。

早い回で鼻血が出てしまい

中盤までは前に出てジョムト-ンの時より

金子選手らしさが出ていました。

相手をあと少しまで何回か追いつめましたが

呼吸が充分出来なかったせいか

終盤はだいぶ動くが悪くなってしまいました。


いい試合が見たかったわけではなく

金子選手の強いところが見たかったです。


こちらのユ-チュ-ブから試合が見られます。

https://www.youtube.com/watch?v=yKNb7B8KA74

新聞の記事から
【BOX】仲村「我慢のボクシングした」金子に判定勝ち
2015年8月21日23時22分 スポーツ報知


 ◆プロボクシング ▽スーパーフェザー級(58・9キロ以下)契約10回戦 ○仲村正男(10回判定)金子大樹●(21日、東京・後楽園ホール)

 元東洋太平洋スーパーフェザー級王者でIBF世界同級15位の仲村正男(27)=渥美=がノンタイトル10回戦で、元日本スーパーフェザー級王者で日本同級2位の金子大樹(27)=横浜光=を2-1の判定(97-93、96-95、94-96)で下した。

 仲村は序盤から足を使って距離を保ちつつ、左ジャブと右を打ち込むスタイルで金子に立ち向かった。一方の金子は圧力をかけて距離を潰しにいく強引なスタイルで応戦した。

 2回に金子が左目上を、4回には仲村が同じく左目上をそれぞれヒッティングで切った。血が激しく飛び交い、一進一退の攻防が続いたが、手数とパンチの正確性で上回った仲村がプロで初めてとなる判定勝利で接戦をものにした。

 日本人選手とのサバイバルマッチを制し、「力に頼っていては金子に絶対に勝てないと思っていた。序盤から流れで相手に付き合い、打ち合ってしまう、自分の悪い癖を見つめ直し、今日は距離をキープして我慢のボクシングをした」と振り返った。

 2011年5月に東洋太平洋王座を失い、久しくトップ戦線から離れているが、「やってくれる選手がいれば誰とでもやります」と意欲。激戦区となっている国内のスーパーフェザー級で、日本王者の内藤律樹(E&Jカシアス)、東洋太平洋王者の伊藤雅雪(伴流)ら日本人の強豪との対戦を希望。念願の世界挑戦に向け、さらに力を蓄えていく姿勢を示した。

 仲村の戦績は20勝(19KO)3敗、金子は21勝(14KO)5敗3分けとなった。




【BOX】金子「力が入りすぎた」再起戦飾れず判定負け

2015年8月21日23時22分 スポーツ報知


◆プロボクシング ▽スーパーフェザー級(58・9キロ以下)契約10回戦 ○仲村正男(10回判定)金子大樹●(21日、東京・後楽園ホール)

 元東洋太平洋スーパーフェザー級王者でIBF世界同級15位の仲村正男(27)=渥美=がノンタイトル10回戦で、元日本スーパーフェザー級王者で日本同級2位の金子大樹(27)=横浜光=を2-1の判定(97-93、96-95、94-96)で下した。

 今年1月に東洋太平洋王者ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)に判定で敗れている金子は、あえて実力者の仲村を迎えて再起戦に臨んだが、「これから復活しようという気持ちが強く、力が入りすぎた。パンチを狙いすぎて、リズムに乗れなかった」と気負っていたことを明かした。

 2013年大みそかにWBA世界同級王者・内山高志(ワタナベ)に挑戦し、ダウンを奪いながらも大差判定負け。仲村に勝って、世界再挑戦を探りたかったが、「今の僕の力はこんなもんです」と潔く負けを認め、今後については「会長やスタッフと話し合って決めたい」と語った。





2015年8月21日金曜日

仲村正男が金子大樹に競り勝つ、Se級元王者対決
「ダイナマイトパンチ97」が21日、東京・後楽園ホールで行われ、メインのS・フェザー級10回戦は、元OPBF同級王者の仲村正男(渥美)が前同級日本王者の金子大樹(横浜光)との激戦に2-1判定で競り勝った。スコアは97-93、96-94で仲村、96-95で金子だった。

仲村(右)は試合を通して右をよくあてた


 激しい一戦だった。スタートは仲村。リードを盛んに突きながらワンツーを打ち込んでいくと、2回に金子が早くも鼻血を流し、さらには左目じりをカット。4回には金子が反撃し、仲村が左目尻をカットした。

 仲村が右アッパー、右ストレートなど有効打の数で上回りながら、金子のパンチを食らって必死にクリンチで逃れる場目もあり、気が抜けない展開が続く。金子は気迫十分だがジャブが出ず、何より被弾が多い。顔がどんどん腫れあがった。仲村は9回に攻勢で金子を追い込み、逆に劣勢の金子は最終回に猛攻を見せるが、仲村が何とか決定打を防いで勝利した。初の判定勝利となった仲村は20勝19KO3敗。ジョムトーン戦に続き連敗の金子は21勝14KO5敗3分。

  

Posted by 金子大樹情報 at 09:57Comments(1)スポ-ツ