2020年04月12日
金子 大樹(Daiki Kaneko)(横浜光)
本名:金子 大樹
生年月日:1988年6月17日
国籍:日本
戦績:35戦26勝(18KO)6敗3分
【獲得タイトル】
2011年度日本王座挑戦権獲得トーナメントスーパーフェザー級優勝
第44代日本スーパーフェザー級王座
【戦歴】
2005/11/07 ○4R判定 2-1(40-37、40-38、38-39) 古川 真次(不二)
2006/02/18 ○4R判定 3-0(40-36、40-36、40-37) 大志田 貴光(ミナノ)
2006/03/27 ○4R判定 3-0(40-37、40-37、39-38) 山田 直毅(T&T)
2006/12/22 ○3RTKO 浅田 顕(進光)
2007/06/27 ○4R判定 3-0(39-36、39-36、39-36) 半田 海門(角海老宝石)
2007/08/17 ○3RKO エスパー サトル(石川)
■2007年度東日本スーパーフェザー級新人王予選
2007/09/27 ●4R判定 0-3(38-40、38-40、38-39) 丸山 伸雄(八王子中屋)
※東日本新人王予選
2007/12/19 ●5RTKO 大村 光矢(三迫)
2008/06/04 ○6R判定 3-0(58-56、58-57、58-57) 輪駄 裕二郎(フォーラム)
2008/10/06 ○6R判定 2-1(58-57、58-57、57-58) 高田 茂(マナベ)
2009/03/09 ○7RTKO 小池 浩太(ランド)
2009/07/18 ○6RTKO 杉崎 由夜(角海老宝石)
2009/12/07 △8R判定 (76-78、77-76、77-77) 阪東 ヒーロー(フォーラムS)
2010/03/29 ○4RTKO 松田 雄太(SFマキ)
2010/06/05 ○8R判定 3-0(78-74、76-75、76-75) 小口 雅之(草加有沢)
2010/09/04 △8R判定 0-0(78-78、76-76、76-76) 三谷 拓也(セレス)
2011/01/08 ○5RTKO 鎧塚 真也(協栄)
2011/07/06 △6R判定 1-0(58-57、58-58、57-57) 吉田 恭輔(帝拳)
■2011年度日本王座挑戦権獲得トーナメントスーパーフェザー級決勝
2011/10/15 ○2RKO 松崎 博保(協栄)
※日本王座挑戦権獲得トーナメント優勝
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2012/05/05 ○8RTKO 岡田 誠一(大橋)
※日本スーパーフェザー級王座獲得
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2012/09/01 ○2RKO 佐藤 通也(石丸)
※日本スーパーフェザー級王座防衛①
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2012/12/01 ○6RTKO 加治木 了太(大鵬)
※日本スーパーフェザー級王座防衛②
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2013/04/06 ○9RTKO 玉越 強平(千里馬神戸)
※日本スーパーフェザー級王座防衛③
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2013/08/03 ○1RKO 大村 光矢(三迫)
※日本スーパーフェザー級王座防衛④
■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
2013/12/31 ●12R判定 0-3(110-117、110-117、110-117) 内山 高志(ワタナベ)
※WBA世界スーパーフェザー級王座獲得失敗
2014/05/31 ○4RTKO 石川 昇吾(新日本木村)
2014/08/02 ○4RTKO シリロ・エスピノ(比)
■OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
2015/01/17 ●12R判定 0-3(112-116、113-115、113-115) ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)
※OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座獲得失敗
2015/08/21 ●10R判定 1-2(93-97、94-96、96-95) 仲村 正男(渥美)
2016/03/11 ○4RTKO 相馬 一哉(一力)
2016/06/04 ○10R判定 3-0(98-91、98-91、98-91) 高畑 里望(ドリーム)
2016/08/21 ○6RTKO 中川 祐輔(市野)
2016/11/21 ○2RTKO ラートパカーン・ナコンーパトムスポーツスクール(タイ)
2017/05/06 ○7RTKO 東上 剛司(ドリーム)
■WBAアジアライト級タイトルマッチ
2017/07/09 ●10R判定 1-2(92-97、94-95、95-94) パベル・マリコフ(ロシア)
※WBAアジアライト級王座獲得失敗
【補足情報】
・愛知県田原市出身。
・2012年に第45回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ新人賞を受賞。
・加治木 了太戦が評価され、東日本ボクシング協会から月間MVPに選出。
・玉越 強平戦はチャンピオンカーニバルMVPに選出された。また、月間MVPにも選出。
・パベル・マリコフ戦後に引退を表明。
生年月日:1988年6月17日
国籍:日本
戦績:35戦26勝(18KO)6敗3分
【獲得タイトル】
2011年度日本王座挑戦権獲得トーナメントスーパーフェザー級優勝
第44代日本スーパーフェザー級王座
【戦歴】
2005/11/07 ○4R判定 2-1(40-37、40-38、38-39) 古川 真次(不二)
2006/02/18 ○4R判定 3-0(40-36、40-36、40-37) 大志田 貴光(ミナノ)
2006/03/27 ○4R判定 3-0(40-37、40-37、39-38) 山田 直毅(T&T)
2006/12/22 ○3RTKO 浅田 顕(進光)
2007/06/27 ○4R判定 3-0(39-36、39-36、39-36) 半田 海門(角海老宝石)
2007/08/17 ○3RKO エスパー サトル(石川)
■2007年度東日本スーパーフェザー級新人王予選
2007/09/27 ●4R判定 0-3(38-40、38-40、38-39) 丸山 伸雄(八王子中屋)
※東日本新人王予選
2007/12/19 ●5RTKO 大村 光矢(三迫)
2008/06/04 ○6R判定 3-0(58-56、58-57、58-57) 輪駄 裕二郎(フォーラム)
2008/10/06 ○6R判定 2-1(58-57、58-57、57-58) 高田 茂(マナベ)
2009/03/09 ○7RTKO 小池 浩太(ランド)
2009/07/18 ○6RTKO 杉崎 由夜(角海老宝石)
2009/12/07 △8R判定 (76-78、77-76、77-77) 阪東 ヒーロー(フォーラムS)
2010/03/29 ○4RTKO 松田 雄太(SFマキ)
2010/06/05 ○8R判定 3-0(78-74、76-75、76-75) 小口 雅之(草加有沢)
2010/09/04 △8R判定 0-0(78-78、76-76、76-76) 三谷 拓也(セレス)
2011/01/08 ○5RTKO 鎧塚 真也(協栄)
2011/07/06 △6R判定 1-0(58-57、58-58、57-57) 吉田 恭輔(帝拳)
■2011年度日本王座挑戦権獲得トーナメントスーパーフェザー級決勝
2011/10/15 ○2RKO 松崎 博保(協栄)
※日本王座挑戦権獲得トーナメント優勝
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2012/05/05 ○8RTKO 岡田 誠一(大橋)
※日本スーパーフェザー級王座獲得
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2012/09/01 ○2RKO 佐藤 通也(石丸)
※日本スーパーフェザー級王座防衛①
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2012/12/01 ○6RTKO 加治木 了太(大鵬)
※日本スーパーフェザー級王座防衛②
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2013/04/06 ○9RTKO 玉越 強平(千里馬神戸)
※日本スーパーフェザー級王座防衛③
■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2013/08/03 ○1RKO 大村 光矢(三迫)
※日本スーパーフェザー級王座防衛④
■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
2013/12/31 ●12R判定 0-3(110-117、110-117、110-117) 内山 高志(ワタナベ)
※WBA世界スーパーフェザー級王座獲得失敗
2014/05/31 ○4RTKO 石川 昇吾(新日本木村)
2014/08/02 ○4RTKO シリロ・エスピノ(比)
■OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
2015/01/17 ●12R判定 0-3(112-116、113-115、113-115) ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)
※OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座獲得失敗
2015/08/21 ●10R判定 1-2(93-97、94-96、96-95) 仲村 正男(渥美)
2016/03/11 ○4RTKO 相馬 一哉(一力)
2016/06/04 ○10R判定 3-0(98-91、98-91、98-91) 高畑 里望(ドリーム)
2016/08/21 ○6RTKO 中川 祐輔(市野)
2016/11/21 ○2RTKO ラートパカーン・ナコンーパトムスポーツスクール(タイ)
2017/05/06 ○7RTKO 東上 剛司(ドリーム)
■WBAアジアライト級タイトルマッチ
2017/07/09 ●10R判定 1-2(92-97、94-95、95-94) パベル・マリコフ(ロシア)
※WBAアジアライト級王座獲得失敗
【補足情報】
・愛知県田原市出身。
・2012年に第45回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ新人賞を受賞。
・加治木 了太戦が評価され、東日本ボクシング協会から月間MVPに選出。
・玉越 強平戦はチャンピオンカーニバルMVPに選出された。また、月間MVPにも選出。
・パベル・マリコフ戦後に引退を表明。
2017年08月16日
ボクシングニュースより
ボクシングニュースより
2017年8月11日金曜日
金子大樹が引退を表明、元日本S・フェザー級王者
元日本S・フェザー級チャンピオンで世界タイトル挑戦経験もある金子大樹(29歳=横浜光)が11日、自身のブログで引退を表明した。https://ameblo.jp/daiki-k617/

金子は7月9日、ロシアのエカテリンブルクでIBFライト級10位パベル・マリコフ(ロシア)と対戦して1-2判定負け。石井一太郎会長によると、帰国してすぐに金子から引退の意思を明かされたという。
石井会長は「ロシアには覚悟を決めて乗り込んだと思う。試合終了ゴング直後のパンチでダウンし、検査のため救急車で病院に運ばれるなどダメージは大きかった。この試合だけでなく、ハードな試合が続いていた」と話すように、激戦が続いていたことが、引退の一つの要因になったようだ。
日本王座4度防衛、13年には内山高志に挑戦
金子は愛知県田原市出身で、16歳のときの横浜光ジムに入門。05年に17歳でプロデビューした。鋭いジャブと右の強打で頭角を現し、12年に岡田誠一(大橋)を下して日本S・フェザー級王座を獲得、4度の防衛を成功させた。13年大みそかに、WBA同級王者の内山高志に挑戦し、10回にダウンを奪ったものの判定負けを喫した。
再起後は打ちつ打たれつの打撃戦が増えた印象。ロシアの試合がラストファイトとなった。生涯戦績は28戦21勝14KO4敗3分。石井会長によると、今後はボクシングを離れ、後援会関係の会社で第2の人生をスタートさせるという。
2017年8月11日金曜日
金子大樹が引退を表明、元日本S・フェザー級王者
元日本S・フェザー級チャンピオンで世界タイトル挑戦経験もある金子大樹(29歳=横浜光)が11日、自身のブログで引退を表明した。https://ameblo.jp/daiki-k617/

金子は7月9日、ロシアのエカテリンブルクでIBFライト級10位パベル・マリコフ(ロシア)と対戦して1-2判定負け。石井一太郎会長によると、帰国してすぐに金子から引退の意思を明かされたという。
石井会長は「ロシアには覚悟を決めて乗り込んだと思う。試合終了ゴング直後のパンチでダウンし、検査のため救急車で病院に運ばれるなどダメージは大きかった。この試合だけでなく、ハードな試合が続いていた」と話すように、激戦が続いていたことが、引退の一つの要因になったようだ。
日本王座4度防衛、13年には内山高志に挑戦
金子は愛知県田原市出身で、16歳のときの横浜光ジムに入門。05年に17歳でプロデビューした。鋭いジャブと右の強打で頭角を現し、12年に岡田誠一(大橋)を下して日本S・フェザー級王座を獲得、4度の防衛を成功させた。13年大みそかに、WBA同級王者の内山高志に挑戦し、10回にダウンを奪ったものの判定負けを喫した。
再起後は打ちつ打たれつの打撃戦が増えた印象。ロシアの試合がラストファイトとなった。生涯戦績は28戦21勝14KO4敗3分。石井会長によると、今後はボクシングを離れ、後援会関係の会社で第2の人生をスタートさせるという。
2017年08月13日
残念なお知らせです
金子選手から昨日引退するとお聞きしました。
先日のロシア エカテリングブルグでの試合の後
引退を決心したとの事でした。
来月引退式を考えているそうです。
正式に決まりましたらお知らせします。
今は何も悔いはなく ボクシングを辞めるそうです。
今後は社会人として一から始めるとの事です。
残念ですがお疲れさまでした。
さようなら 金子大樹
金子大樹 ブログより
引退
2017-08-11 14:24:38
テーマ:ボクシング
私、金子大樹は先日のロシアでの試合を最後に引退します!
これまで支えて下さった横浜光ジム、ファンの皆様、スポンサーの皆様、
後援会の皆様、地元の仲間たち、父と母、全ての方々に感謝致します。
これまでもたくさんのチャンスを頂いてきましたが前回の試合は
今後の進退に関わる分岐点、覚悟を持って挑んだロシアでの試合でした。
最高のコンディションでリングに上がり、セコンドに助けられ、
自分の武器を活かし練習の成果すべてを出すことが出来ました。
全力を尽くせたからこそ、区切りをつけようと決めました。
ここまで頑張れたのは皆さんのお陰です。
これまで出会った全ての方々が僕を強くしてくれました。
皆様の期待に応えたかったです。
それでも中途半端だった自分が12年間ボクシングをやりきり貫き通せたこと、
強い選手に挑戦し続けられたことは唯一誇れるものです。
ブログやお手紙等で応援メッセージを下さった方にも大変勇気づけられ、力をもらいました。
直接御礼を言いたいほどです。
ありがとうございました。
ボクシングを通して得る事の出来た経験すべてがかけがえの無い僕の財産です。
本当に感謝しかありません。
第二の人生も新たな目標を決めて挑戦していきます。
愛知県田原市から単身16歳でここ横浜鶴見に来てから
今まで長い間応援して頂き、本当にありがとうございました!!
そして今後とも金子大樹をどうぞよろしくお願い致します!!(^^)/
悔いなき最高のボクシング人生でした!!
2017年8月11日 金子 大樹
先日のロシア エカテリングブルグでの試合の後
引退を決心したとの事でした。
来月引退式を考えているそうです。
正式に決まりましたらお知らせします。
今は何も悔いはなく ボクシングを辞めるそうです。
今後は社会人として一から始めるとの事です。
残念ですがお疲れさまでした。
さようなら 金子大樹
金子大樹 ブログより
引退
2017-08-11 14:24:38
テーマ:ボクシング
私、金子大樹は先日のロシアでの試合を最後に引退します!
これまで支えて下さった横浜光ジム、ファンの皆様、スポンサーの皆様、
後援会の皆様、地元の仲間たち、父と母、全ての方々に感謝致します。
これまでもたくさんのチャンスを頂いてきましたが前回の試合は
今後の進退に関わる分岐点、覚悟を持って挑んだロシアでの試合でした。
最高のコンディションでリングに上がり、セコンドに助けられ、
自分の武器を活かし練習の成果すべてを出すことが出来ました。
全力を尽くせたからこそ、区切りをつけようと決めました。
ここまで頑張れたのは皆さんのお陰です。
これまで出会った全ての方々が僕を強くしてくれました。
皆様の期待に応えたかったです。
それでも中途半端だった自分が12年間ボクシングをやりきり貫き通せたこと、
強い選手に挑戦し続けられたことは唯一誇れるものです。
ブログやお手紙等で応援メッセージを下さった方にも大変勇気づけられ、力をもらいました。
直接御礼を言いたいほどです。
ありがとうございました。
ボクシングを通して得る事の出来た経験すべてがかけがえの無い僕の財産です。
本当に感謝しかありません。
第二の人生も新たな目標を決めて挑戦していきます。
愛知県田原市から単身16歳でここ横浜鶴見に来てから
今まで長い間応援して頂き、本当にありがとうございました!!
そして今後とも金子大樹をどうぞよろしくお願い致します!!(^^)/
悔いなき最高のボクシング人生でした!!
2017年8月11日 金子 大樹
2017年07月10日
正式結果
ボクシングニュ-スより
金子大樹ダウン挽回も及ばず、マリコフに判定負け
日本S・フェザー級1位の金子大樹(横浜光)が9日(日本時間10日)、ロシアのエカテリンブルクでライト級10回戦を行い、IBF同級11位、WBA14位のパベル・マリコフ(ロシア)に1-2判定負け。スコアは97-92、95-94でマリコフ、95-94で金子だった。
体格で勝る金子はスタートからアグレッシブに攻め、マリコフに左フックを決めるなど好スタートを切ったかに見えた。しかし、初回終了間際、打ち終わりに右をカウンターを合わされてダウンを喫した。
初回にダウン喫するも、2回から反撃開始
しかし、金子はダメージを感じさせず、2回から再び圧力をかけた。右ストレート、左ボディブローでマリコフを攻め、マリコフも右アッパーなどで対抗する。中盤は金子が攻め、マリコフはそれをボディワークでしのぎながら打ち返す展開。金子がピッチを上げると、マリコフも激しく打ち返し、試合は白熱した。
後半戦に入ると、金子が攻勢が目立つようになる。5回に左目上をバッティングでカットした金子は血を流しながら気迫のアタック。顔面の腫れが目立ち始めたマリコフは疲労もあり、下がるシーンが増えていった。
金子は9、10回とさらに攻めて終了のゴング。直後に主審が割って入ったが、勢いの止まらなかったマリコフの左フックで金子がキャンバスにバッタリ。これは明らかにゴング後のパンチでジャッジに影響はなかったが、金子にとってはとんだ災難だった。奮闘むなしく判定に泣いた金子は26勝18KO6敗3分。マリコフは12勝5KO無敗。
金子大樹ダウン挽回も及ばず、マリコフに判定負け
日本S・フェザー級1位の金子大樹(横浜光)が9日(日本時間10日)、ロシアのエカテリンブルクでライト級10回戦を行い、IBF同級11位、WBA14位のパベル・マリコフ(ロシア)に1-2判定負け。スコアは97-92、95-94でマリコフ、95-94で金子だった。
体格で勝る金子はスタートからアグレッシブに攻め、マリコフに左フックを決めるなど好スタートを切ったかに見えた。しかし、初回終了間際、打ち終わりに右をカウンターを合わされてダウンを喫した。
初回にダウン喫するも、2回から反撃開始
しかし、金子はダメージを感じさせず、2回から再び圧力をかけた。右ストレート、左ボディブローでマリコフを攻め、マリコフも右アッパーなどで対抗する。中盤は金子が攻め、マリコフはそれをボディワークでしのぎながら打ち返す展開。金子がピッチを上げると、マリコフも激しく打ち返し、試合は白熱した。
後半戦に入ると、金子が攻勢が目立つようになる。5回に左目上をバッティングでカットした金子は血を流しながら気迫のアタック。顔面の腫れが目立ち始めたマリコフは疲労もあり、下がるシーンが増えていった。
金子は9、10回とさらに攻めて終了のゴング。直後に主審が割って入ったが、勢いの止まらなかったマリコフの左フックで金子がキャンバスにバッタリ。これは明らかにゴング後のパンチでジャッジに影響はなかったが、金子にとってはとんだ災難だった。奮闘むなしく判定に泣いた金子は26勝18KO6敗3分。マリコフは12勝5KO無敗。
2017年07月10日
残念 1-2の判定負け
多分1-2で判定負けのようです。
現地のTVの映像で言葉が理解できなかったため
多分としか言えませんが負けたようです。
それとスマホの小さな画面で見ていたため
細かなところは私の見解です。
試合は1Rから金子選手がリ-チの長さを有利に使い
相手との距離を支配し時折繰り出すフックが当たり
これは圧倒的勝利が見られると思っていましたが
何故か残り10秒を告げる音がしたと思ったら
相手の右パンチが顎と言うか首と言うか
のど元あたりに当たりダウンを喫してしまいました。
これで1Rの採点は相手に行ったなと思いました。
その後4Rぐらいまではイ-ブンの状態でしたが
どちらかに10を付けるなら最初のダウンの影響で
相手に多分行っただろうと・・・
6Rか7Rぐらいに金子選手の左瞼から出血し
レフリ-がドクタ-を呼んで試合を止めることがあり
その後もう一度とラスト10Rにドクタ-がきずを確かめる場面があり
レフリ-ストップをかけられるのではないかとハラハラドキドキ・・・
しかし6Rぐらいから金子選手の攻勢が増し
相手はクリンチを繰り返すばかりで相当疲れが出ていることが分かりました。
その時の金子選手は圧倒的にパワ-とテクニックは上回り
ダウンは時間の問題だろうと感じました。
しかし相手は最終ラウンドまで何とか踏ん張っていましたが
金子選手はやっと相手をダウンさせる事が出来ましたが
時すでに遅く判定ではヤバイ状態だと思わざるを得ませんでした。
それから考えられないことが最後に起こり
最終ラウンドのゴングが鳴ってレフリ-が相手を
制止しようとした瞬間にパンチをくり出し金子選手は
見事2回目のダウンをしてしまいました。
それがどんな扱いになるのか言葉が分からないため
どんな決着になったのか正式発表を見たいと思います。
現地のTVの映像で言葉が理解できなかったため
多分としか言えませんが負けたようです。
それとスマホの小さな画面で見ていたため
細かなところは私の見解です。
試合は1Rから金子選手がリ-チの長さを有利に使い
相手との距離を支配し時折繰り出すフックが当たり
これは圧倒的勝利が見られると思っていましたが
何故か残り10秒を告げる音がしたと思ったら
相手の右パンチが顎と言うか首と言うか
のど元あたりに当たりダウンを喫してしまいました。
これで1Rの採点は相手に行ったなと思いました。
その後4Rぐらいまではイ-ブンの状態でしたが
どちらかに10を付けるなら最初のダウンの影響で
相手に多分行っただろうと・・・
6Rか7Rぐらいに金子選手の左瞼から出血し
レフリ-がドクタ-を呼んで試合を止めることがあり
その後もう一度とラスト10Rにドクタ-がきずを確かめる場面があり
レフリ-ストップをかけられるのではないかとハラハラドキドキ・・・
しかし6Rぐらいから金子選手の攻勢が増し
相手はクリンチを繰り返すばかりで相当疲れが出ていることが分かりました。
その時の金子選手は圧倒的にパワ-とテクニックは上回り
ダウンは時間の問題だろうと感じました。
しかし相手は最終ラウンドまで何とか踏ん張っていましたが
金子選手はやっと相手をダウンさせる事が出来ましたが
時すでに遅く判定ではヤバイ状態だと思わざるを得ませんでした。
それから考えられないことが最後に起こり
最終ラウンドのゴングが鳴ってレフリ-が相手を
制止しようとした瞬間にパンチをくり出し金子選手は
見事2回目のダウンをしてしまいました。
それがどんな扱いになるのか言葉が分からないため
どんな決着になったのか正式発表を見たいと思います。
2017年07月09日
試合前計量にて
これだけで金子選手の勝ちでしょう
まっ無事計量は済んだようですが
計量会場がとても寒かったようです。
やっぱりいろいろぶち込んでくるようですね。
エカテリングブルグの夕方の気温は21度でちょっと寒さを感じるようです。
ホテルの下の日本食レストランで鮭茶漬けを
食べたようです。
ロシア人シェフのようですが美味しかったそうです。
いよいよ本日戦場に出陣ですが
会場はなかなか派手なようで演出も凝っているようです。
向こうはまだ朝の5時でまだ眠っていると思いますが
気持ちのいい朝を迎えてくれるよう祈ります。
2017年07月05日
試合日変更
今日の11時30分成田かな
いよいよロシアに出発します。

金子選手のブログから
体調良いです!
会長やトレーナーにサポートして頂いてるので安心して自分の事だけに集中出来てます!
最後まで体調管理しっかりして挑みます!!
行ってきます!
その試合が日程変更

7月10日(月)に予定されてたロシア・エカテリングブルグでの試合が
地元TV局の事情で9日(日)に変更になったそうです。
試合開始は現地午後5時(日本時間午後9時)になるそうです。
タイの試合で日本人選手がいろいろ苦労させられることがありますが
ロシアもそうなのか・・・・?
しかしどんな試練も今の金子選手には成長するための糧になります。
ロシアから愛をこめて
金子大樹
世界にとどろけ!!!
いよいよロシアに出発します。

金子選手のブログから
体調良いです!
会長やトレーナーにサポートして頂いてるので安心して自分の事だけに集中出来てます!
最後まで体調管理しっかりして挑みます!!
行ってきます!
その試合が日程変更

7月10日(月)に予定されてたロシア・エカテリングブルグでの試合が
地元TV局の事情で9日(日)に変更になったそうです。
試合開始は現地午後5時(日本時間午後9時)になるそうです。
タイの試合で日本人選手がいろいろ苦労させられることがありますが
ロシアもそうなのか・・・・?
しかしどんな試練も今の金子選手には成長するための糧になります。
ロシアから愛をこめて
金子大樹
世界にとどろけ!!!
2017年06月07日
次の試合はロシアになりました

先日の試合から1ヶ月も立たないうちに次の試合が決まりました。
相手はロシアのペバル・マリコフ(11勝5KO無敗)という
(パウエル)
WBAライト級の世界ランク15位の選手です。
相手選手の持つWBAアジア・ライト級王座がかかる戦いです。
会場はロシアのエカテリングブルグで7月10日に行われます。
金子選手は初めての海外遠征になります。
エカテリングブルグはモスクワから飛行機で
5時間程のところにあるそうです。
試合間隔も2か月だし
場所もロシアの知らないところだし
階級もライト級だし
未知の事だらけで大丈夫・・・?!
本人に聞いたら試合がしたくてたまらないそうです。
きっと今の自分の強さがどれほどなのか
試してみたい気持ちで一杯なのでしょう。
それほど今の金子大樹は自信に満ちている!!!
と感じました。
また世界に羽ばたく姿が見られる!!!
会場で応援が出来たらと思い豊鉄観光さんに聞いたところ
7月9日に成田を12時出発でモスクワに午後4時頃着で
午後6時頃モスクワ発で午後10時頃エカテリングブルグに着くそうです。
帰りは12日エカテリングブルグを午後5時頃発で
成田に13日の午前10時半頃着の工程で
旅費、宿泊費、諸費用で20万ぐらいだそうです。
調べれば調べるほど言葉はわからないし
情報は少ないし・・・
行きたいけど一人で行く勇気が・・・・
誰か会場で応援お願いします。
2017年04月14日
金子大樹選手 試合のお知らせ

5月6日(土)
東京後楽園ホール午後5時45分より
CS放送「ダイナミックグロ-ブ
メインイベント」で放送します
金子選手は現在日本ランク1位(今月から)
この所つまずいてランクを落としていましたが
やっと世界戦が見える位置まで戻ってきました。
写真は昨年11月21日に後楽園ホ-ルで行われた
タイのラ-トパカ-ン選手との8回戦での
ボクサ-人生2回目の膝をついた瞬間です。
一瞬目を疑った光景でしたが
これを糧にまた大きくなってくれたと思います。
それを見せてくれる試合が決まりました。
対戦相手は日本ランク6位の東上剛司選手です。
戦績は12勝13敗3分であまり強くなさそうですが
まだ一度もKO負けしたことがない選手です。
この戦績で日本ランクにいるということは勝負の
試合に強い選手と思われます。
勝てば世界に近づける試合です。
また東京後楽園ホ-ルで応援お願いします。
金子選手の戦績 32戦24勝【15KO】5敗3分け
2016年12月04日
尾川選手が勝ちました
前に「尾川選手と金子選手が豊橋でタイトルを争う試合が出来たらいいなぁ」と
書いたことがあったけど実現する可能性が高くなりました・・・?
日刊スポ-ツから尾川選手の記事を
日本拳法とボクシングの調和はなるか
<ボクシング:日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦>◇3日◇後楽園ホール
その特異な長所が、長所であるには、今日の相手は「ボクサー」過ぎたか。
「あれがボクシングの動きですよね。自分とは違うところですよね。自分はまだボクシングは6年目なんで」。
試合後の控室で、興奮気味に、けれん味なく、3-0の判定勝ちで3度目の防衛戦に成功した尾川堅一(28=帝拳)が言った。椅子から立って、そこから解説。「僕のは日本拳法の間合いなんですよ」と、ちょっと記者から1メートルほどか、遠くに立つ。「この距離から大きく踏み込んで、パンチを打てる」。記者の面前に一気に迫った。
それがこの日で21戦20勝(16KO)1敗とした金髪の好漢の強み。2歳から習った日本拳法は、小学時代に全国優勝、明大ではインカレ団体制覇、個人では全日本4位。競技は体重無差別で、勝利の9割はパンチ一閃(いっせん)。右の拳で、「ヘビー級」だって沈めてきた。可能にしたのは、間合いを一気につぶす大胆な踏み込みだった。
11年に全日本新人王に輝き、キャリアも十分に積んできた。それも「僕の強みは最初から、ガンと踏み込んでの右ボディー」と言える、拳法仕込みの一撃があったから。ただ、やはり飛び込んでいる世界はボクシングには違いない。「拳法だと一発で終わっちゃうんですけど、今日みたいな時は…、ね」。相手のレベルが上がり、やはりボクシングに出合うことになった。
例えば、それがこの日の相手、内藤律樹(25)。父カシアス内藤譲りの目、反射神経は「パンチをもらわないで、パンチを当てる」常道を行く。尾川が「ガン」と踏み込んで腹にパンチを見舞っても、そこからの返しの左を振れば、すっと体を漂わせて、正面から逃げる。2発目、3発目はもらわない。必然に、単発、単発が続く。「一発決まっても、そこからが続かない。内藤君もうまいので、かわされちゃいますよね。僕はその動きを止めて、打ち込んでいかないといけないんですが。まだボクシングを勉強中だから…」。屈託がない王者の本音。親から受け継ぐ純粋なボクサーだった挑戦者を退けた、異端な王者の本音だった。
昨年12月に、内藤からもぎ取った日本タイトルを3度守った。だが、決して「次は世界」と胸を張って言える結果ではない。拳法家の長所は、「まだ6年目」のボクサーには、十全な長所としての地位を確立できていないのは、十分にパンチ当てられないからこそ「守りに入っちゃった」と反省した当人が痛感しているだろう。ただ、特異さは特別であることは不動でもある。
日本拳法とボクシングの最良の調和はどこか。いつそれが現前するか。それを待ち続ける時点で、すでに尾川堅一の「ボクシング」は面白い。【阿部健吾】