2015年01月21日
少し冷静になりました
金子大樹 判定で王座奪取ならず
2015年1月18日 の中日スポ-ツ紙面から
◇ボクシング・東洋太平洋スーパーフェザー級戦
東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチが17日、東京・後楽園ホールであり、WBC同級15位の金子大樹(26)=横浜光=が王者ジョムトーン・チューワッタナ(25)=タイ=に0-3の判定で敗れ、王座奪取はならなかった。
金子は一昨年大みそかにWBA同級王者内山高志からダウンを奪い、世界に肉薄しながら判定負け。その後、2試合連続TKO勝ちして世界再挑戦の機会をうかがっていた。ジョムトーンを破れば世界再挑戦への扉が開くところだったが、厚い壁に阻まれた。
今後については「ジムの会長と話し合って、方向を決めたい」と言葉少なだった。

この写真は試合前のものです。
この記事は紙面の事情なのか
引退を考えているように読めるところで終わっていますが
スポ-ツ報知さんのように
「まだまだあきらめる訳にはいかない」と
一言入れて欲しかったですね。
本人も「相手の拳が強かった」と言ってますが
「この負けに負けず、しっかり自分を見つめ直し必ず這い上がります。 」と
試合の翌日には言ってますのでへこたれてはいません。
ただ内山選手との試合で世界が見えたと思いましたが
まだまだ世界は広いと思わされたことは事実です。
金子選手にとって最初の試練は連敗した時で
今回は2度目の試練でしょう。
最初の試練で大きく成長出来たきっかけになれたので
今回ももっと大きく成長できるきっかけになると思います。
こんな時にこそしっかり支える事が
我々後援会の使命と思います。
もう一度世界に挑戦でき
そして世界を手にできる事を信じて
皆様のより一層の応援をお願いします。